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春 節 到 来
いよいよ華人の最大祝日、春節の到来です 。今年の春節は 1月26 日(初一)、27日(初二)で、干支でいいますと初一の1月26日から丑年になります。丑年の人は勤勉で、コツコツ仕事をしてる人だといわれています、又、牛ちゃんは草を食べて栄養のあるお乳を出すことから、貢献が多いとも言われています。
今回はシンガポールの春節の過ごし方を簡単にご紹介します。
●紅包(アンパオ)
 Q 子供たちにあげる紅包は、幾らくらいがいいでしょうか。
A 紅包のお金は、子供が鬼とか悪魔に遭った時、賄賂として「買路金(通行料)」支払うという意味あいのお金です。パーティに呼ばれたら、まず子供の人数を聞いておいて全員にアンパオを用意しておいた方がよいでしょう。金額は$2からですが、$4と、奇数の金額は避けなければなりません、普通日本人のアンポオは$10ぐらいの方がいいです、食事に出る場合はまた別です。
マレー人にアンパオをあげる場合には、習慣上はカバーの色は赤ではなく、グリーンです。しかもこちらは奇数のほうがかえっていいのです。その関係でしょう、シンガポールの紙幣の色は$2と$10は赤で$5はグリーンです。
Q アンパオの対象となる子供は、何歳までですか。
A 昔の中国人は結婚していない人をみんな子供として扱いましたが、現代では独身の人が多いので、仕事をもっている人にはあげないのが常識となっています。
Q アンパオに入れるお金は新しい札のようですね。
A その通りです。新年ですから、なんでもおニューの方がいいのです。そこで新年の2週間前から、銀行では新札の取り替えの人でごった返すというのがシンガポールの風物詩となっています。
●福桔(蜜柑)
こちらシンガポールの年始回り挨拶言葉によく使われるのは「恭喜發財(音)ゴン シィ ファー ツァィ(意味:儲かるように)」。そして大吉を意味する福桔をさしあげます(オレンジはだめです)。相手も同じように福桔を渡します。
だからシンガポールでの年始回りは簡単です。二つの福桔を持っていけばいいわけで、いくら多くの家や会社を回っても、最後に福桔が二つ残ります。
子供たちは「恭喜發財」の次に「紅包拿来(音)ホン パオー(方言だと、アン バオ) ナァ ライ(意味:お年玉頂戴)」と言います。
● 福
Q ドアに「福」の字をさかさに貼っている家庭がありますが。
A もちろん漢字が読めないからではありません。「倒」と「到」は同じ発音なので、「福」を逆さまに「倒」して「福」が「到来」するように祈願するという意味です。

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