今年で外国暮らしを始めて10年になります。
きっかけは、阪神淡路大震災でした。家も職も失い、4ヶ月のテント生活の後
マレーシアの友人を頼り、マレーシアで一年暮らしました。
田舎町だったので、マレー語は必須。
小学校で英語を教えている先生に、週に3回個人レッスンを受け習得しました。
一年後 神戸へ戻りましたが、当然 復興は、遅々として進まず何もすることもなく、1年を過ごしてしまいました。
その後 インドネシアの学生からバタムの話を聞き、日系企業へ履歴書を送り、
マレー語ができるという事で採用が決まり、それから8年間を過ごしました。
ここでは、インドネシア語をローカルより日々習い今では、不自由なく話せるようになりました。これもマレー語を習っていたお陰です。
インドネシア語は、マレー語を語源としているのです。
更なる語学の挑戦に私は、中国語を選びました。
インドネシア語、マレー語と比べて中国語のなんと難しいこと。
でも 興味はつきず、今では中国人になりすましタクシーに乗ったり買い物をしたりとても楽しいです。
その国の言葉を覚えるという事は、その国にもっと近づく事ができます。
今年からシンガポールで暮らしていますが、この多民族国家で色々な言葉を操る楽しみは尽きません。
皆さんぜひ中国語をマスターしてください。
世界が拡がります。思い出に残る海外生活にきっとなります。
一緒に頑張りましょう?
私の次の挑戦は・・・決めてませんが、韓国語かな。
|